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家飲み・宅飲みにオススメ!スペインのサングリアでおもてなしはいかが?

time 2018/02/20

家飲み・宅飲みにオススメ!スペインのサングリアでおもてなしはいかが?

スペインバルやレストラン、はたまた最近はいろんなお店でも目にするサングリア。

フルーツが入ってて、甘くて美味しいですよね。

お酒が苦手な人や、その見た目の可愛さもあって特に女性からの支持も高いお酒です。

実は家でも簡単に作れる方法があるんです。

女子会やホームパーティで盛り上がること間違いなしです。

今回はそんなサングリアに関して紹介したいと思います。

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サングリアってどんなお酒?

スペインを代表するお酒で、簡単に言うなればフルーツ漬けワインですね。

サングリアの語源はスペイン語の「血」という意味をもつ

「sangre(サングレ)」からきています。

色鮮やかな赤を彷彿させるなんとも情熱の国スペインらしいネーミングですよね。

言葉の意味的には赤いサングリアのみのようですが、白いサングリアもあります。

サングリアはどちらかというと、家庭の味というかんじで、作り方も味もそれぞれでコレというものがないのが特徴です。

なので自分の好みのものに出会えるということ、作る時に自分の好みに合わせられるんですね。

私も何店舗かサングリアを出しているお店で働いていました。

材料も作り方も異なりますし、今はパックやボトルで『出来上がったサングリア』もあるので、本当にお店によって違うなぁと感じます。

なのでどこかで自分の好きなサングリアに出会っても、他のお店のサングリアを飲んだら、あれ?っていうことがあってもおかしくないんです。

サングリアを自由に楽しんでみよう

本場スペインでも家でのおもてなしで作られるサングリア。

サングリアを家でこそ楽しめる飲み物かもしれませんね。

まずは飲みきれなかったワインを活用できる。

今は安くて美味しいワインがたくさん出ているので、1000円以下やワンコインワインで気軽に作れちゃいます。

そして何より自分の好みの味、フルーツ、アルコール濃度で飲めてしまうということ。

使うフルーツもフレッシュだけでなく缶詰やドライフルーツを活用しても楽しめます。

ただ一つ注意しておくことは、ワインにフルーツなどを『漬け置き』してしまうと酒税法違反になるということ。

なのでその場で楽しく、入れて混ぜて飲んでしまいましょう。

漬けた方が美味しそうですが、ジンジャエールやトニックウォーターなどの炭酸、ジュースを活用すると、漬けなくても美味しく飲めるようになります。

色で合わせると間違いないサングリアレシピ

赤サングリアには赤系、オレンジやリンゴ、イチゴなどのベリー系フルーツを。

白のサングリアにはパインやマンゴー、ピーチが合います。

なかなかないかもしれませんが、スパークリングワインにフルーツを入れても可愛いく仕上がり、美味しいです。

ロゼスパークリングに、イチゴを細かく切って、ブルーベリーを入れると泡がキラキラとジュエリーのような見た目になります。

フルーツだけでなく、赤ワインならオレンジジュース、白ワインならネクターとの相性がいいんです。

ジュースやそこに梅酒やピーチツリーなどのリキュールをお好みの量入れると、フルーツだけでは出せない濃く味わい深い仕上がりになります。

アルコールが強い人には風味づけの意味でブランデーやラム酒を入れてもいいと思います。

まとめ

スペインを代表するお酒、サングリア。

フルーツなどを漬けこんだスペインの家庭で馴染みのお酒です。

だからこそホームパーティなど、家飲み宅飲みにうってつけのお酒です。

作る時のポイントはワインの色に合ったフルーツを入れてみること。

フルーツだけでなくジュースやワイン以外のお酒を入れることで、味に深みがでて、漬けこまなくても美味しいサングリアに仕上がります。

ワインをそのまま楽しむのもいいですが、ちょっとオシャレに、ちょっと変わったワインを楽しんでみるのも乙ですね。

素敵なワインライフのヒントになるといいです。

 

keitaro

東京都在住のワインバル店員育休中
愛するお酒と愛娘2人、ついでに飲み仲間の旦那さんが生きがいのアラサーです

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