2018/05/06

お酒=太るというイメージは、昔からありますが、ご存じの人もいるでしょうが、お酒そのもののカロリーは決して高くなく、いっしょにいただく「おつまみ」に影響されています。
お酒の席にはおつまみはかならずありますから、お酒=太るというイメージになったんでしょうね。
そもそも、お酒のカロリーってどんなものなんでしょうか?
一般的に、日本酒やビール、ワインのような「醸造酒」は、カロリーがたかく、焼酎やウイスキー、ブランデー、ウォッカのような「蒸留酒」はカロリーがひくいといわれています。なぜかというと、お酒そのものにふくまれる糖質によるんですが、「蒸留酒」は、お酒の製造過程で、糖質がゼロになってしまうからだそうです。
ここで、醸造酒と蒸留酒にでてきたお酒の種類をよーくみてみると・・・カロリーが低い蒸留酒は、アルコール度数が高いものが多いですよね。
お酒が強い人にとってはうれしい限りかもしれないですが、そうではない人にとってはちょっと悲しい結果ですかね。
とはいえ、低カロリーのお酒をランキング形式で紹介したいと思います。
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第5位 グラスワイン(120cc) 83kcal
アルコール度数は、14度。
醸造酒でもあるワインですが、グラスサイズで、このカロリーです。
正直、そんなに高くないじゃないか。。と思われている人も多いかと思いますが、たくさんいただくともちろん高くなりますので注意が必要ですね。
第4位 シャンパン 80kcal
アルコール度数は、12度。
醸造酒のシャンパンですが、このカロリー。ワインとさほど変わらないですね。
第3位 ウイスキー 75kcal
アルコール度数は、40度。
蒸留酒のウイスキーだと、カロリーは70k台です。ごはんの普通盛が約160kcalといわれていますので、その半分以下なんですね。
とはいえ、アルコール度数の高さが気になる人も多いと思います。ダイエットコーラで割ると、カロリー変わらずにアルコール度数はおさえられますよ。
第2位 ブランデー 69kcal
アルコール度数は、40度。
ワインを蒸留してつくられているお酒ですが、グラスワインと比べると、カロリーは下がるんですね。蒸留過程おそるべしです。
第1位 レッド・アイ 57kcal
アルコール度数は、ビールが5度ですが、トマトジュースで割っているので、2~3度になるでしょうかね。
醸造酒のビールをトマトジュースで割っているお酒です。
350ccの缶ビールの場合、だいたい150kcal前後が一般的ですが、量がその1/3程度にトマトジュースを加えた形なので、このカロリーとなりました。
トマトが嫌いでなければ、ダイエット中の人は、レッド・アイをおすすめします。
低カロリーのお酒をまとめると・・・
第1位 レッド・アイ 57kcal
第2位 ブランデー 69kcal
第3位 ウイスキー 75kcal
第4位 シャンパン 80kcal
第5位 グラスワイン(120cc) 83kcal
これが低カロリーのお酒、ベスト5です。
量とかで多少の違いはありますし、カロリーが低いからとたくさん飲むのはNGですが、参考にしてみてください。
