2018/05/06

香りや味わい、飲み口など、国がかわれば特徴も大きく変わるのがビールのおもしろいところです。
世界のビールといえば、ドイツ、ベルギー、イギリス、アメリカなどいろいろですが、世界屈指のビール大国といえば、ドイツですね。
ドイツビールの特徴は地域によってさまざまですが、一貫しているのは、どのビールも「麦芽100%」であることです。この条件の中、銘柄、種類が豊富に揃うのは、ドイツならではです。
そこで「ドイツビールのおすすめの銘柄って何だろう」と思って試したおすすめの銘柄を紹介します!
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ラーテベルガー:ピルスナー
国王やドイツ初代首相も愛飲した、ドイツ人から一目置かれる高級ビールです。
上質なコクと香り、そして円熟した独特の苦みを堪能できる、ピルスナービールです。
モルトの爽やかさがダイレクトにガツンときて、しっかりとしたコク、キレ、そして苦みが楽しめます。
ヴェルデンブルガー:ヴァイスビア ドゥンケル
現存する最古の修道院醸造所がつくるビールです。
小麦本来の風味とマイルドな味わいが特徴です。
チョコレートやスパイスの香りとは裏腹に、味はソフトで非常にクリーミーで、ちょっとクセの強いビールです。
ドム ケルシュ:ドム ケルシュ
ケルン市内にある、世界遺産の大聖堂にちなんで名づけられたビールです。
口に含むと、フルーティな風味が広がり、ソフトでデリケートな味わいが広がります。
すっきりと飲みやすく、ドイツビール初心者におすすめです。多くの料理と相性の良い、万能型のビールです。
ビットブルガー:プレミアム ピルス
ふわっと広がる華やかなホップの香りに芳醇なモルトの味わいが特徴のビールです。
1884年より続く老舗の名門醸造所のビールだけあって、旨みが凝縮されています。
味のふくらみと炭酸のキレにまとまりのあるビールで、飲み口はライトで柔らかく、甘味も感じられます。
ケストリッツァー:シュヴァルツビア
漆黒で重たい表情とは裏腹に、クリアな清涼感が心地よい黒ビールです。
モルトの焙煎香と爽やかな甘味が抜ける、独特な味わいが楽しめます。
エルディンガー:ヴァイスビアチャンプ
ドイツでもっとも売れている小麦ビールシリーズを生産する、エルディンガー社がつくるビールです。
ホップの苦みが柔らかなので、ビールが苦手な人にもおすすめです。
ほんのり甘味を感じられるので、ジュースのようにすいすい飲める現代的な白ビールです。
シュバーテン:ミュンヘナーヘル
ミュンヘンで最初の醸造所として約600年の歴史を誇る、シュパーテン社の代表的なビールです。
苦みが柔らかく、洋ナシやジャスミンのような香りを楽しめます。
モルトの甘みとホップの苦み、爽快さがバランス良く、個性豊かな味わいが楽しめるビールです。
ドイツビールが好きになるおすすめの銘柄をまとめると・・・
1.ラーテベルガー ピルスナー
2.ヴェルデンブルガー ヴァイスビア ドゥンケル
3.ドム ケルシュ
4.ビットブルガー プレミアム ピルス
5.ケストリッツァー シュヴァルツビア
6. エルディンガー ヴァイスビアチャンプ
7. シュバーテン ミュンヘナーヘル
これが私のおすすめのドイツビール7種です!
気になったものがあれば、ぜひ試してみてください。
