2018/05/06

香りや味わいなど、国がかわれば特徴も大きく変わるのがビールのおもしろいところです。
ビールに熱い情熱を注ぐベルギーは、800を超える銘柄が存在するビール大国です。
大小さまざまな規模の醸造所で造られるビールは、日本のビールとはまた一味違う、個性的な香りや味わいが楽しめます。
そこで「ベルギービールのおすすめの銘柄って何だろう」と思って試したおすすめの銘柄を紹介します!
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デュベル・モルトガット:デュベル
ホップやアプリコットのような香りが混ざり合った、爽快でコクのある辛口ビールです。
「世界一魔性を秘めたビール」と称される、アルコール度数8.5度のエールビールです。
フルーティな香りと甘みがあるので、スムーズに飲めますが、アルコール度数が高めなので、いただくときはご注意を。
ヒューガルデン:ヒューガルデン ホワイト
名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。世界的に高い支持を集めるホワイトビールです。
フルーティな味わいに加え、アルコール度数も低めなので、ベルギービール初心者におすすめのビールです。
フルーティな香りとビターな組み合わせが面白く、口当たりはソフトでまろやかです。
ホワイトのほかにロゼなどもあるので、飲み比べてみても楽しいですよ。
シメイ:シメイ レッド
ベルギーのトラピストビールとして有名な「シメイ」の中でも、もっとも古くからある銘柄です。
カシスや杏のようなフルーティな香りが特長で、飲み口は爽やかです。
一度飲むとクセになる魅惑のビールです。
レッドのほかに、ブルーやホワイトなどもあり、3種のセットなどもあるので、飲み比べてみても楽しいですよ。
レフ:レフ ブロンド
商品名の通り、鮮やかな黄金色が輝かしいビールです。
苦み、旨み、酸味が見事に調和したバランスの良さが特長で、クリーミーな味わいが魅力です。
みずみずしいフルーツを思わせる香りと共に、すっきりとした甘味が加わる、爽やかな飲み口のビールです。
オルヴァル:オルヴァル
しっかりとした苦みとフルーティな香りが特長で、トラピストビールの最高峰と呼ばれるビールです。
甘い余韻とアルコールのキレが絶妙なバランスで、独特なコクと酸味も相まって、どっしりとした存在感があります。
ローデンバッハ:クラシック
ベルギーの西フランダース地方でつくられるレッド・ビールです。
軽やかでフルーティな酸味と深いコクのある味わいは、口当たりが良く、とても飲みやすいビールです。
酸味の中にほんのり甘味がからみ合う、複雑な味わいが特長で、口当たりが良く、飲みやすいです。
ヘットアンケル:グーデン カルロス クラシック
ヘットアンケル醸造所が丹精込めてつくったビールです。
フルーティな香りと酸味は、やがてスパイスの効いたドライな後味に変化し、ワインのような温かみを感じられます。
スパイシーでビターな味わいの中に、杏や黒糖の甘味もほんのり感じられ、飲むとクセになる、不思議なビールです。
ベルギービールが好きになるおすすめの銘柄をまとめると・・・
1.デュベル
2.ヒューガルデン ホワイト
3.シメイ レッド
4.レフ ブロンド
5.オルヴァル
6. ローデンバッハ クラシック
7. ヘットアンケル グーデン カルロス クラシック
これが私のおすすめのベルギービール7種です!
気になったものがあれば、ぜひ試してみてください。
