2018/05/06

香りや味わい、飲み口など、国がかわれば特徴も大きく変わるのがビールのおもしろいところです。
パブ文化が根付いている国ということもあって、ビール好きが多いのがイギリスです。
キンキンに冷えた日本のビールとは違い、少しぬるめのビールをゆっくり楽しむのがイギリス流なんですよ。
そこで「イギリスビールのおすすめの銘柄って何だろう」と思って試したおすすめの銘柄を紹介します!
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バス:バス ペールエール
イギリスを代表するビールといえば、「エール」と呼ばれる上面発酵のビールです。
下面発酵のラガータイプと比べると、コクが深く、しっかりとした味わいが特徴で、個性的な風味があり、飲むほどに好きになるビールともいわれています。
こちらは、英国王室御用達の有名なビールです。
エール特有の芳醇な香りを保ちつつ、ほどよい苦みとほんのりとした甘味もあり、すっきりとして、飲みやすいのが特長です。
琥珀色のきれいなビールで、独特の風味と味わいの中にキレもあり、フルーティな風味が残ります。
フラーズ:ロンドン プライド
イギリスを代表する、プレミアムエールビールです。
イングリッシュエールらしい優雅な飲み心地です。
爽やかで明るく、少しスパイシーさも感じられる味わいで、口当たりはなめらかです。
ニューキャッスル ブラウンエール:ニューキャッスル ブラウンエール
イギリスでの売上ナンバー1のボトルエールです。
口に含むと、キャラメルを焦がしたような香りから始まり、徐々にナッツや柑橘系の味わいが広がります。
甘いキャラメルを焦がしたような香りは、苦手な人もいるかもしれませんが、コクのあるビールなので、飲みごたえがありますよ。
ウィッチウッド:ホブコブリン
数々のビールコンテストで金賞を受賞していて、力強い味わいが特長のビールです。
口に含むとほんのり感じられる、甘味と苦みのバランスが絶妙で、口当たりはライトですが、後味はしっかりと残るビールです。
ボディントンズ:パブエール
通称「マンチェスターの泡」といわれるビールです。
豊かなモルトの風味とバランスのとれたほろ苦さ、そしてなめらかでクリーミーな舌触りを兼ね備えた、イングリッシュエールです。
アルコール感や苦みが少ないので、ビールが苦手な人でも飲みやすいですよ。
ベルヘブン:セント アンドリュース エール
ゴルフ発祥の地であり、全ゴルファーの聖地であるオールドコースのクラブハウスで売られている唯一のビールです。
麦芽の風味と強めのコクが特長で、スポーツ後の1杯によさそうな、すっきりとした味わいです。
サミエルスミス:ポーター
上面発酵の黒ビールで、スタウトよりライトボディです。
ローストの香りと深い味わいに加えて軽い酸味もあり、常温で時間をかけて飲みたいビールです。
イギリスビールが好きになるおすすめの銘柄をまとめると・・・
1.バス ペールエール
2.フラーズ ロンドン プライド
3.ニューキャッスル ブラウンエール
4.ウィッチウッド ホブコブリン
5.ボディントンズ パブエール
6. ベルヘブン セント アンドリュース エール
7. サミエルスミス ポーター
これが私のおすすめのイギリスビール7種です!
気になったものがあれば、ぜひ試してみてください。
