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福島県産の日本酒のおすすめ銘柄7種

time 2018/09/06

福島県産の日本酒のおすすめ銘柄7種

日本酒がおいしい産地というと、東北地方がぱっと浮かぶ人は多いと思います。
では、そんな東北地方の中でも、イメージされるのはどこでしょうか?
こめどころとされる、秋田県や新潟県がおおいのかなという気はしますが、福島県だって、会津の豊かな自然のもと、昔から酒処として栄えてきたんです。
実は、日本酒品評会で、5年連続で金賞受賞銘柄数が日本一多いという栄誉に輝いたのは福島県なんですよ。

そこで「福島県産の日本酒のおいしい銘柄って何だろう」と思って試したおすすめの銘柄を紹介します!

 

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弥右衛門 純米辛口

喜多方に蔵を構える、寛政2(1790)年創業の大和川酒造がつくる日本酒です。
爽快で力強い風味が特徴です。
日本酒度が、+8.0~+9.0と高めなので辛口がお好きな人に特におすすめです。
ガツンとした、酒の感じを味わいたいときにぜひ。

 

花泉 辛口 本醸造酒

花泉酒造がつくる日本酒です。
花泉酒造は、全ての酒を、四段仕込みでつくります。(一般的には三段仕込み)
こちらは、4回目の仕込みに餅米を使うことで甘みが増加しています。
しかしながら、純米酒ではなく、醸造アルコールが含まれる本醸造酒なので、後味のキレが良く、量が飲める日本酒に仕上がっています。

 

奈良萬 純米酒

夢心酒造がつくる日本酒です。
クセがなく、やさしい味わいは、常温や燗など、どんな温度帯でも美味しくいただけます。
燗にすると味わいが膨らみ、程よい酸味と上品な香りが心地良く広がります。
さっぱりした料理と一緒に飲みたい日本酒です。

 

奥の松 純米吟醸

奥の松酒造がつくる日本酒です。
フルーティーな香りと、ジューシーな甘さで、まるで果物のように口いっぱいに広がる旨さを、最後はキレよくドライに締め上げてくれます。
飲みやすいので、日本酒初心者の人や女性にもおすすめです。

 

穏 純米吟醸酒

金寳(きんぽう)酒造仁井田本家がつくる日本酒です。
総仕込み使用米の97.9%が自然米でつくられています。
甘・辛・酸・苦・渋の五味が、ほど良く調和した日本酒本来の旨味のある味わいで、ひかえめな香りは、どんな料理とも相性がいいです。
毎日の食事のお供として、おすすめのお酒です。

 

飛露喜 特別純米

廣木酒造本店がつくる日本酒です。
甘い果実を連想する香りと、すっきりした中に感じる旨みが特徴です。
貯蔵にかなりの工夫がされている、こだわりの日本酒で、全国的に見ても、人気のお酒です。
特別な日に、ゆっくりと味わいながら飲みたい日本酒です。

 

大七 純米生もと

大七酒造がつくる日本酒です。
名実ともに、日本一の燗酒と呼んでも差し支えないお酒です。
燗にすることで、しっかりした旨味、濃厚な米の甘みが口いっぱいに広がります。
落ち着いた香りは、すんなりと体に受け入れられ、飲み疲れを感じさせません。

 

福島県産の日本酒をまとめると・・・

1.弥右衛門 純米辛口
2.花泉 辛口 本醸造酒
3.奈良萬 純米酒
4.奥の松 純米吟醸
5.穏 純米吟醸酒
6. 飛露喜 特別純米
7. 大七 純米生もと

これが私のおすすめの福島県産日本酒7種です!
気になったものがあれば、ぜひ試してみてください。

東京都在住 40代後半 自由業。
九州出身、お酒大好き。おいしいものがあればどこまでも。

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