2018/05/06

皆さんこんにちは!!
今日はプライベートゾーンの脱毛方法として名高い、ブラジリアンワックスってどんな脱毛方法なのか?また、その名前はどうしてブラジリアンワックスというのか?などの疑問を探ってみたいと思います。
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ブラジリアンワックス・名前の由来
ブラジリアンワックスとはその名のとおり、ブラジル発祥の脱毛方法です。
世界的に有名なブラジルの夏の祭典、リオのカーニバルのセクシーな衣装などをつけるために、Vライン、Iラインなどのプライベートゾーンの処理が必要になったためといわれてます。
「セクシーだけれど、隠すべきところはきっちり隠す」というのが、ブラジル式なんだそうです。
カーニバルの衣装が過激な理由
リオのカーニバルと言うと、セクシーな女性が露出度の高い派手な衣装を身にまとって踊っているイメージがあると思います。ではなぜあんなにセクシーな衣装でなくてはいけないのかをここで探ってみたいと思います。
いまや日本でもおしゃれな下着として定着しているTバックですが、もともとはブラジルの民族衣装で、「タンガ」とよばれていました。
アマゾン川に生息する、ナマズの一種である「カンディル」が肛門や膣などから体内にはいって、食い荒らすのを防止するもので、陶器製のものが主流でした。
美術品としても、民具としても価値があるとされています。
リオのカーニバルにタンガが利用されるようになったのは、先住民族の文化を取り入れるためだったようです。
日本でもブラジリアン・ビキニというとセクシーでかわいいと人気ですが、ブラジルのビキニが必要以上に布面積が小さいのは上記の「タンガ」からきているのです。
我が家の隣の日本人会の会館にはプールがあって、夏の暑いときに週末のたびに家族全員で出かけます。
私はビキニタイプの水着を着る勇気がなくて、ワンピースタイプのものを探すのですが、なかなか見つけられなくて、やっと見つけたのはチューブトップタイプの水着でした。
それも、ちょっと油断したらポロッと行きそうな感じでした。
しかたなく、似ている色のブラジャーの肩紐を犠牲にして、自分で縫い付けたのでした。
お尻に命をかけるブラジル人
日本では胸の整形手術をする女性もいると思いますが、ブラジル人の女性はお尻の整形手術をする人が少なくありません。
というのは「ミス・ブンブン(お尻)コンテスト」というのが毎年開催されているほど、
男性も女性もきれいなお尻にこだわりがあるようです。
その名のとおり、女性のお尻の美しさを競うコンテストです。
こういうところも、ブラジリアンワックスが普及して言った理由がありそうです。
ブラジリアンワックス・脱毛ポイント
● Vライン
Vラインとは前から見えるところのアンダーヘアを処理します。ブラジリアン脱毛は永久脱毛とは違うので、元に戻すこともカンタンです。
● Iライン
Iラインとは女性器の両側のラインのことです。水着のデザインによっては横からはみ出して、恥ずかしい思いをしますのでここを脱毛しておくと安心です。
● Oライン
Oラインとは主に肛門周辺の無駄毛のことを指します。ここは鏡を使っても自分で見ることのできない部分ですので、気になる人は専門家に処理をお願いしましょう。
ブラジリアンワックスのデメリット
● 人によって痛みを感じることがある。
イメージ的には体毛の多いところに、バンソウコウやシップを剥がすときと同じような感じです。とくにVIOラインは肌が敏感な部分でもありますので、他の脱毛方法に比べて痛み得お感じ安い脱毛方法です。
● 肌への刺激が強い
無駄毛をワックスになじませてから引き剥がすので、肌への刺激を避けることはできません。とくにVIOラインはデリケートな部分でもありますので、注意が必要です。
エステなどの専門店ではきちんとカウンセリングを行った後、トラブルのないように細心の注意を払って脱毛を行います。
ブラジリアンワックスのメリット
● 経済的
他のレーザー脱毛や、光脱毛に比べて費用が安いことが多いです。永久脱毛ではないので定期的に施術を受ける必要がありますが、1回あたりの費用が安くすみます。
● 元に戻すことができる
Vラインの形を変えてみたいとか、将来的に元に戻したい、という方に最適の方法です。
● 施術時間が短い
他の脱毛方法に比べて施術時間が30分~40分と短いので、忙しい女性でも気軽に脱毛ができます。
まとめ
毎年夏ごろになると様々な脱毛グッズが店頭に並びます。その中でブラジリアンワックスを利用した事のある方も多いのではないでしょうか?
筆者も毎年夏ごろになると使います。ブラジルでも安価ですし、かみそりと違って使った後に無駄毛が濃くならないので、愛用しています。