2018/05/06

sponsored link
もっと美味しいお酒にするための料理と空間を教える「ワカコ酒」
いいお酒には、やっぱり美味しいおつまみとそれを十分に楽しむだけの空間が大切ですよね!
私が未成年の頃から、「大人になったらこんなお酒の飲み方がしたい!」と憧れていた漫画があります。
それは、「ワカコ酒」!
7月20日同時発売①「ワカコ酒」7巻 すごくおいしそうな色に仕上がっています!どうぞよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/AuYHiSwY29
— 新久千映 (@chiezoooou) 2016年7月8日
まず、主人公・村崎ワカコは魅力的なお店を探すことから始め、一人で居酒屋に入っていき、食べたい物を選びます。
そして、それに合うお酒を選んでめいいっぱいその空間を楽しむのです。
時には、その料理やお酒を十分に楽しむために事前に運動してからお店に足を運ぶこともあるほどにお酒を愛する、酒呑みの舌を持って生まれた女性です。
それぞれの居酒屋には色々な店主がいて、店によっては裏メニューなんてものもある・・・。
ワカコにだってまだまだわからない、大人の飲み方&食べ方をしている人に出会うこともあります。
漫画としての面白さだけでなく、大人の居酒屋の奥深さを味わえる作品です。
ワカコは料理の表現や咀嚼の擬音があまりに巧みで、見ているだけで食べたくなること間違い無し!
次に読者が居酒屋に行った時には、その料理名を口に出して注文しているでしょう。
思わず、ワカコが酒を飲んだ時のプシュ〜という音が、思わず自分の口からも漏れてしまうかもしれませんよ。
それだけ、ワカコ酒の料理と酒の組み合わせは最高タッグなのです!
この漫画では、人気の居酒屋メニューに合うお酒をワカコ自身が楽しんでいるため、読者が食べたい物に合うお酒を知ることができることが、大きいポイントだと思います。
反対に、読者の皆さんに好きなお酒があるなら、それに合う居酒屋メニューが何かも作中で教えてくれますよ。
ワカコ酒の真似をしてみると・・・
ワカコにとってもまだまだ勉強中のお酒の世界は、女性にとっては少しハードルの高いものかもしれません。
きっと、「居酒屋に一人で入って行く心構えなんてまだないわ!」という方も多いですよね。
実際に私の家族もそのような人ばかりでした。
だからこそ、一人で居酒屋ののれんをくぐる彼女の姿は、私にとっては憧れでした。
そして20歳になり、一人で旅行をすることに。
その夜、いよいよワカコ酒をマネできる機会が訪れました!
事前にインターネットで調べて、そこの地酒と美味しい郷土料理が食べられるお店に!
初めての一人居酒屋は戸惑うこともありましたが、いつもとは違った感覚も。
自分のペースで料理とお酒を楽しみ、周りの人の頼んでいるもので興味があったものは私も注文してみたり・・・。
「まるで、ワカコになったみたい!」なんて思いながら、その場を満喫しました。
それからというもの、ワカコ酒の見方が少しずつ変わり、一人居酒屋の経験が増えるほど共感できる部分も増えていきました。
まとめ
ワカコ酒のおかげで一人居酒屋に憧れるようになり、一人居酒屋の経験がより一層ワカコ酒を楽しませてくれました。
本当にオススメできる一作ですので、皆さんもぜひ一度「ワカコ酒」をご覧になってください!
そして、一人居酒屋をしたことがない方なら、ぜひ読後に良さそうなお店を探すことからトライしてみてくださいね。
以上、皆さんのアルコールライフが、きっとより素敵なものに変わる漫画「ワカコ酒」の紹介でした!
作者:新久千映さん Twitter&ブログ